iPhoneを売却、または譲渡する場合は、iPhoneを初期化する前に”iPhoneを探す”機能をオフにする必要があります。
”iPhoneを探す”がオンの状態では、初期化してもアクティベート(初期設定)するためにAppleID&パスワードの入力を求められ、第3者が新しいiPhoneとして利用することができません。
ここではiPhone本体からiPhoneを探すをオフにする手順を説明していきます。
iPhoneを売却する際には、忘れずにオフにしておきましょう。
この記事の目次
”iPhoneを探す”をオフにする
1.『設定アプリ』を起動する
2.最上部の『ユーザー名』をタップする
3.オフにしたいiPhoneを選択する
※このとき『iCloud』をタップしても、”iPhoneを探す”の項目が表示されます。
4.『”iPhoneを探す”』をタップする
5.『iPhoneを探す』をオフにする
6.AppleIDのパスワードを入力し『オフにする』をタップする
『最後の位置情報を送信』の項目が非表示になれば完了です。
ちなみに”iPhoneを探す”が無効になったことを通知するメールが届きます。
最後に
今回はiPhone本体から”iPhoneを探す”をオフにする手順をお伝えしました。
iPhoneを手放す際にはオフにしなければならない機能ですが、紛失した場合や盗難にあった場合に備えて通常はオンの状態で使用することをおすすめします。
また、手元にないiPhoneの”iPhoneを探す”機能をオフにしたい場合は、下記記事を参考にパソコンから行なって下さい。