「iPhone標準マップアプリのブックマークが消えた!」
アイフォンの標準マップアプリにはブックマーク機能が付いていましたが、【iOS8】にバージョンアップされてなくなりました。
その代わりに”よく使う項目”というものが追加されており、ブックマーク機能と同じように利用できます。
しかし微妙にアイコンの配置が変わったことで、使い方がいまいち分からないという方も多いんじゃないでしょうか。
ここではアイフォン標準マップアプリの”よく使う項目”への登録の仕方や削除の方法を説明していきます。
”よく使う項目”への登録方法
”よく使う項目”への登録は、マップ上のスポットから登録する方法とピンを使って登録する方法がありますが、基本的に登録方法は同じです。
画面上部に検索窓が表示されていない場合は、画面のどこでもいいのでタップして表示させておく。
登録したいスポットやピンをタップして吹き出しを表示させれば、その場所が選択中になります。
右上の共有アイコンをタップ。
現れたメニューから”よく使う項目に追加”を選択。
右上の”保存”をタップすれば登録される。
※元々マップ上にあるスポットを登録する場合はそのままの名称でも分かりやすい。
しかしピンの場合は郵便番号になっているので名称を変更するほうが良いでしょう。
近い場所を登録したときに同じ郵便番号なので紛らわしくなります。
”よく使う項目”を呼び出す
画面上部の検索窓をタップ。
(非表示になっているときは、画面上をタップして出現させる)
検索履歴一覧の一番上”☆よく使う項目”を選択。
一覧から任意の場所をタップすれば、マップがその場所に移動し赤いピンで表示されます。
場所の確認やそこを到着地とするナビ設定などが行えます。
(ここで履歴が表示された場合は、下のタブで変更してください)
”よく使う項目”から削除
一覧から消去したいものを左にスワイプする。
右側に”削除”の文字が出るのでそこをタップすれば削除されます。
なお左上の”編集”をタップすれば名称・並び順の変更ができますし、ここから削除することも可能です。
検索履歴の削除に関しては、こちらで詳しく説明しています。
最後に
今回はiPhone標準マップの”よく使う項目”への登録方法や削除方法を紹介しました。
マップでナビの目的地を設定するときって急いでいるときが多いですから、”よく使う項目”を利用して有効活用しましょう。
なおマップアプリの基本的な使い方はこちらを参考にしてください。