アイフォンのsafariアプリを使っていて落ちやすくなったことはありませんか?
safariが落ちると言ってもその原因は様々です。
ここではsafariが落ちるときの対処法をいくつか説明していきますので、順番に試してみてください。
タブを閉じる
現バージョンのsafariでは、最大で通常タブ32個とプライベートブラウズタブ32個の計64個までタブを開くことが可能となっています。
しかしタブをたくさん開いたままになっているとsafariの処理が追いつかず落ちることがあるので、いらないタブは閉じておきましょう。
safari起動中に右下のアイコンをタップする。
開いてるタブが縦に並んでいるので、必要のないタブの左上の×マークをタップするか、もしくは左にスワイプして閉じてください。
タブを閉じただけで解消できない場合は次の方法を試してください。
Cookieを消去する
『設定』→『safari』→『詳細』→『Webサイトデータ』と進む。
すると、保存されているWebサイトのデータが一覧で表示されます。
削除したいデータを左にスワイプして『削除』をタップするか、もしくは『全Webサイトデータを削除』をタップして削除します。
なおWebサイトデータを削除すると、サイトで入力したパスワードなどの情報が消えるためもう一度入力する必要があります。
この手順でも開いているタブはすべて閉じられます。
閲覧履歴を消去する
『設定』→『safari』と進む。
『履歴とWebサイトデータを消去』をタップ
確認ダイアログから『履歴とデータを消去』をタップすれば、safariアプリ内での閲覧履歴とCookieがすべて削除されます。
文字入力中に落ちる場合
検索をするために文字を入力するときに落ちるという場合は、キーボードの変換学習をリセットすることで解消されることがあります。
『設定』→『一般』→『リセット』と進む。
『キーボードの変換学習をリセット』をタップし、(パスコードを設定している場合は)パスコードを入力する。
確認ダイアログから『辞書をリセット』をタップすれば、キーボード辞書がデフォルト状態に戻ります。
最後に
今回はsafariが落ちるときの対処法を紹介しました。
履歴とCookieを消去すればsafariでの不具合のほとんどが解消されると思います。
これで解消できない場合は、こちらの記事を参考にアイフォン自体の再起動や強制リセットを試してみてください。
おかげさまで直りました。
ありがとうございます。