アイフォンには、数学ドリルなどの問題部分をカメラでかざすと計算してくれる無料アプリがあります。
残念ながら二次関数などの難しい問題には対応していませんが、それでも小中学生の勉強のお手伝いをしてくれること間違いなしのアプリ『Photomath』を紹介します。
この記事の目次
Photomathの使いかた
アプリを起動してドリルやテストなどの出題部分をカメラで(白い枠内)かざすと、計算式が解析されて答えが画面下部に表示されます。
もちろんテレビ画面に表示された計算式も認識してくれます。
うまく認識されていないこともあるので、正しく認識されているか画面下に表示される計算式を必ず確認しましょう。
※カメラ表示部分をドラッグすると、白枠の大きさを変更することができます。
履歴を見る
画面下部(計算式と答えの部分)を右にスワイプしていくと、今までに解析した計算が表示されます。
解法の手順を確認する
答えの部分をタップすると、答えを導き出した途中の計算式を見ることができます。
また各計算式をタップすれば、まず何を計算したのかの説明を順に見ることができます。
※画面下部の「前の手順」「次の手順」でも切り替え可能。
計算式を編集する
認識した計算式が微妙に違っている場合は、手動で編集しましょう。
まず画面下の計算式をタップする。
カーソルキーで編集する場所に移動させ正しい数字や記号を入力する。
最後に
今回はiPhoneのカメラでかざすと計算してくれる無料アプリ『Photomath』を紹介しました。
活字の計算式はかなりの精度で解析することができますが、手書きのものはうまく読み取ってくれません。
そんなときは画面上部の『キーボード』を選択し、手入力で計算してもらいましょう。