iPhoneをiOS9やiOS10にアップデートした後、新しいiPhoneとしてアクティベーションするかパスコードの変更を行なうと、4桁だったパスコードが6桁に変わります。
4桁から6桁に増えると数字の組み合わせは1万通りから100万通りに増えるので、セキュリティ面ではかなり向上しました。
しかしどうしても今まで通りの4桁じゃないと嫌だ、という方もおられるんじゃないでしょうか。
ここではiPhone【iOS10】で、パスコードを6桁から4桁に戻す方法を説明していきます。
パスコードの桁数を変更する
1.『設定アプリ』を起動する

2.『TouchIDとパスコード』をタップする

3.パスコードを入力する

4.『パスコードを変更』をタップする

5.古いパスコードを入力する

6.『パスコードオプション』をタップする

7.『4桁の数字コード』をタップする

4桁のパスコード設定画面に切り替わります。

もっと桁数を増やす/減らす
パスコードオプションの中で『カスタムの数字コード』や『カスタムの英数字コード』を選択すれば、お好みの桁数に変更することも可能です。
(1桁に設定することもできます)
【カスタムの数字コードの場合】
パスコード入力後に『OK』をタップする必要がありますが、第三者には何桁で設定しているのか判断できません。
先ほどと同じ”4桁”での設定でも、特定される恐れがグッと減ります。

【カスタムの英数字コードの場合】
入力キーボード自体が英数字キーボードに切り替わります。
キーが小さくなるので入力しづらいですが、より強固なパスコードが設定可能です。
ロック解除中に第三者から横目で見られても、どこをタップしているか判断が難しくなります。

最後に
今回はiPhone【iOS10】でパスコードを6桁から4桁に戻す方法を紹介しました。
6桁のパスコードではテンポが悪く感じていた方は、さっそく4桁に変更しておきましょう。