FaceTimeとは?
FaceTimeというのは、iPhoneやiPad、MacなどのAppleのデバイス間でビデオ通話や音声通話を行うことが出来るApple提供のアプリです。
FaceTimeが使えるようにデバイスを設定しておけば、他のユーザーのiPhoneとの間でWi-Fi回線やモバイルデータ通信を利用した通話を行うことが可能です。
FaceTimeを利用する手順
FaceTimeを利用するには、最初にアクティベーションが必要になります。
また、通話を行う相手もFaceTimeのアクティベーションが済んでいる必要があります。
アクティベーション手順(初期設定)
1.『設定アプリ』を起動する
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2.『FaceTime』をタップする
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3.『FaceTime』のスライドスイッチをオンにする。
『アクティベート中です』と表示され、アクティベーションが始まる
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4.アクティベーションが終了すると表示される画面で、『FaceTime』での通話に使用する『着信用の連絡先情報』と『発信者番号』をそれぞれ、チェックを入れることで選択します
FaceTimeを実際に利用する
1.『FaceTime』アプリを立ち上げる
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2.発信先は検索ボックスに入力して連絡先の中から絞り込むことが可能です
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3.名字などで絞り込んだ結果表示の画面にて、FaceTimeのアクティベーションが済んでいるユーザーは、名前の横の『電話アイコン』及び『ビデオアイコン』が表示されます。FaceTimeに対応していない場合はグレーアウトしています
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4.発信する場合は名前の横の『電話アイコン』か『ビデオアイコン』をタップします。電話アイコンの場合は音声通話を、ビデオアイコンの場合はビデオ通話を行います
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5.音声通話を行った場合、発信先には画像のように『FaceTimeオーディオ』と表示され、FaceTimeでの着信であることがわかります
最後に
FaceTimeはAppleの提供するデータ通信を利用した音声通話及びビデオ通話を提供するアプリです。
Wi-Fi回線を通じた通話なら、自身のモバイルデータ通信のパケット通信量を消費することもありません。
データ通信回線に音声データを乗せることでの遅延などもほとんど気になることはなく、通話品質も向上していますのでFaceTimeのアクティベーションが済んだユーザー間では活用することを検討されてはいかがでしょうか。