アイフォンではスリープボタンを押しながらホームボタンを押せば、スクリーンショットを撮ることが可能。
ただ、どちらかのボタンが壊れて撮れなくなったり、なぜか突然できないようになったりすることがあるようです。
ここではアイフォンのスクリーンショットが撮れなくなったときの対処法を説明していきます。
急にできなくなった場合
急にスクリーンショットが撮れなくなった場合は、アイフォンの再起動で改善されることがあります。
スリープボタンを長押しし、表示されたスライダーを右にスワイプする。
数秒後アイフォンの電源が落ちますので、再度スリープボタンを長押しして電源を入れる。
スリープボタンが壊れた場合
スリープボタンが壊れてしまった場合やボタンを押すタイミングが難しくてスクリーンショットが撮れないといった場合は、アクセシビリティ機能を利用しましょう。
『設定』→『一般』→『アクセシビリティ』と進む。
操作の項目にある『AssistiveTouch』をオンにする。
すると”灰色のアイコン”が出現します。
灰色のアイコンをタップすると表示されるメニューから『デバイス』をタップする。
『その他』をタップする。
『スクリーンショット』をタップすると、画面を撮影できます。
※AssistiveTouchのメニューや灰色のアイコンは写らないので安心してください。
もっと使いやすくするには
画面上にずっと灰色のアイコンが表示されているのが邪魔だという場合は、普段は非表示にしておき簡単に呼び出せるようにしておきましょう。
『設定』→『一般』→『アクセシビリティ』と進み、一番下にある『ショートカット』をタップする。
ここで『AssistiveTouch』にチェックを入れておくと、今後ホーム画面であろうがアプリ起動中であろうがどんな画面でもホームボタンをトリプルクリックすることで灰色のアイコンの表示/非表示を切り替えられる。
最後に
今回はスクリーンショットが撮れなくなったときの対処法を紹介しました。
アクセシビリティ機能を使った方法は、普段からアイフォンのスクリーンショットは撮りにくいと感じていた方にもオススメです。
ぜひお試しください。