iPhoneの機能制限で設定できる項目とは?【プライバシー編】

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アイフォンではペアレンタルコントロールを使って様々な機能を簡単に制限できます。

そもそも親が子供の使うアイフォンで不適切な動画を閲覧できないようにしたりと第三者が設定するものであるため、何を制限できるのか分からないという方も多いようです。

 

ここではアイフォンのペアレンタルコントロール(機能制限)で設定できるものにどういう項目があるのか分からない方のために説明していきます。

追記 iOS12へのアップデートに伴い、機能制限の設定画面の場所が変更になりました。iOS12以降のユーザーは下記記事を参考にして下さい。
iOS12で機能制限の設定項目が無くなった

 

プライバシー関連の設定変更を制限

通常『設定』→『プライバシー』と進めば、各アプリごとにマイクやカメラなどへのアクセスを個別で許可/不許可の設定が行なえます。

しかしペアレンタルで『変更を許可しない』に設定すると、プライバシーの設定画面を開いても文字が薄くなり変更ができなくなります。

変更を制限できるのは次の11項目。

  • 位置情報サービス
  • 連絡先
  • カレンダー
  • リマインダー
  • 写真
  • 自分の位置情報を共有
  • Bluetooth共有
  • マイク
  • Twitter
  • Facebook
  • 広告

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※各アプリのアクセスが不許可になるのではなく、あくまでも設定を変更できないだけだということに注意!

元々アクセスを許可しているアプリは許可のまま、許可していないアプリは不許可のまま変更できないことになります。

 

変更の許可を制限

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アカウント

『変更を許可しない』に設定すると、メール/連絡先/カレンダーでアカウントの追加・削除・変更が行なえません。

 

モバイルデータ通信の使用

『変更を許可しない』に設定すると、アプリごとにモバイルデータ通信することを許可するかどうかの設定変更ができなくなります。

通常は『設定』→『モバイルデータ通信』と進めば、アプリごとにオン/オフ切り替えられます。

モバイルデータ通信自体のオン/オフができないのではないことに注意。

 

Appのバックグラウンド更新

『変更を許可しない』に設定すると、アプリのバックグラウンド更新をするかどうかの設定が行えなくなります。

通常は『設定』→『一般』→『Appのバックグラウンド更新』からアプリごとに設定可能です。

 

音量制限

『変更を許可しない』に設定すると、音量制限の設定を変更できなくなります。

 

通常『設定』→『ミュージック』→『音量制限』から、イヤホン利用時の最大音量の設定が可能です。

音量制限を控えめに設定しておくことで、音量ボタンの+を押しすぎてビックリすることがなくなります。

※音量の変更ではなく、あくまでも音量制限設定の変更を禁止するということに注意! 

 

GAME CENTERを制限

マルチプレイヤー・友達を追加をそれぞれ制限できます。

 


 

 ※ペアレンタルコントロールで制限できる項目は、3ページに分けて説明しています。

他ページも参考にしてください。

機能制限でできること【アプリ編】

機能制限でできること【コンテンツ編】

 

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