iPhoneをiOS9にアップデートすると、ホーム画面に『友だちを探す』と『Find iPhone』の2つのアプリアイコンが追加されています。
アップデート後によくあることですが、ほとんどのユーザーが使わないであろうアプリがプリインストールアプリとして追加されることがしばしば。
しかも現状のiPhoneでは残念ながらこういうアプリは削除することができません。
ただ完全に削除することはできませんが、ちょっとした裏ワザを使えば非表示にすることは可能です。
ここでは『友だちを探す』と『Find iPhone』のアプリアイコンを非表示にする(隠す)方法を説明していきます。
この記事の目次
消せないアイコンを非表示にするには
1.ホーム画面でアイコンをロングタップする
2. 1ページ目をアプリアイコンで埋める
ここでは1ページ目で検証していますが、何ページ目でも構いません。
画面下部のドックを含むすべてのスペースをアプリアイコンで埋めてください。
(非表示にするアプリはそのページ内に含めないでください)
3.『友だちを探す』をドラッグして1ページ目に移動させる
※手順3〜6まで『友だちを探す』のアイコンから指を離さずに操作してください。
4.適当なアイコンに重ねて、フォルダ表示へ
5.四角い枠の下に移動させる
枠下に移動させると、フォルダ表示からホーム画面に戻ります。
戻らない場合は、キッチリ枠内に移動させてから枠下に移動させてください。
6.ドック上でアイコンから指を離す
ページ内がアイコンで埋まっていたら成功していますので指を離してください。
『友だちを探す』のアイコンが非表示になりました。
※1つ分のスペースが空いていたらうまくできていませんので、もう一度手順4から進めてください。
『Find iPhone』も必要ないのなら同じ手順で非表示にしましょう。
最後に
今回は『友だちを探す』と『Find iPhone』のアプリアイコンを非表示にする(隠す)方法を紹介しました。
この手順は『友だちを探す』や『Find iPhone』以外のプリインストールアプリでも有効です。
ただ非表示にしたアプリアイコンは「ホーム画面のレイアウトをリセット」、もしくは「iPhoneの再起動」を行なうと元に戻りますので注意してくださいね。