iPhoneの指紋認証がポケット内で反応して困るときの対処法

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アイフォン5sから搭載されたTouchID(指紋認証)機能。

ロック画面からの解除やAppStoreでアプリをインストールする際、パスコードを入力することなくホームボタンに指をかざすだけで行える非常に便利な機能です。

 

アイフォン6、アイフォン6sと新機種が登場するたびに指紋認証の感度が高くなっており、よりストレスなく利用できるようになってきています。

しかし感度が良くなったのは嬉しいのですが、逆にアイフォンをポケットから出すときやポケット内でホームボタンに指が当たってしまい、勝手にロック解除してしまって困るという方もいるんじゃないでしょうか。

 

ここではTouchID(指紋認証)がポケット内で反応して困るときの対処法を説明していきます。

指紋認証が勝手に反応する原因

指紋認証が意図せず反応してしまうのは、ほとんどの方が親指や人差し指で登録していることが原因です。

アイフォン本体を取り出すときに、どうしても親指や人差し指、中指などを使います。

 

普段、当たることの少ない別の指で登録しておきましょう。 

1.『設定アプリ』を起動する

設定アプリアイコン

 

2.『TouchIDとパスコード』をタップする

設定アプリ TouchIDとパスコード

 

3.パスコードを入力する

パスコード入力 6桁

 

4.『指紋1』を左にスワイプする

151030-0001

5.『削除』をタップする

※同じように『指紋2』や『指紋3』など、登録されているものは全て削除しておきます。

151030-0002

6.『指紋を追加...』をタップする

151030-0003

 

7.通常どおりの方法で別の指で登録する

151030-0004

 

※じつはアイフォンの指紋認証は、指先以外の箇所でも登録することが可能です。

例えば下画像のように、人差し指の第二関節などでも登録できるわけです。

指紋認証が反応するためには、ホームボタンを一度押す必要があり、登録した箇所をかざすだけではロック解除できません。

指の裏側で登録した場合、偶然が重なる可能は極めて低くなるはずです。

指紋認証 変わった場所

 

最後に

今回はiPhoneの指紋認証がポケット内で反応して困るときの対処法を紹介しました。

 

TouchIDを指先以外で登録した場合、寝ている間にあなたの指を利用してロック解除される危険が低くなるという意味でもオススメです。

これを機に登録箇所を変更しておきましょう。

 

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