iPhoneを紛失したり盗難にあった場合『iPhoneを探す』機能を使えば、iPhoneのある場所を探したり遠隔でデータを初期化することができます。
しかし『iPhoneを探す』機能はあらかじめ設定アプリから有効にしておかないと、いざというときに利用することができません。
ここではiPhoneを探すがオフの状態で紛失した時の対処法を説明していきます。
この記事の目次
iPhoneを探すがオフの状態で紛失したときは
『iPhoneを探す』機能がオフになっている場合や電源が切れて端末の場所を検索できないときは、真っ先にご利用の電話会社に連絡をして回線利用の中断を申請しておきましょう。
docomo・au・SoftBankの各キャリアとも紛失時専用の連絡先が用意されています。
お問い合わせ番号にダイヤルし、音声ガイダンスに従って紛失手続きを行いましょう。
NTTドコモの場合
下記の「NTTドコモ利用中断受付センター」に電話を掛けて、『1』をタップするとオペレーターに繋がります。
0120-524-360
(年中無休・24時間受付)
※紛失したiPhoneが見つかり回線利用を再開する場合は、同様の電話番号に掛け『2』をタップした後、該当の電話番号11桁とネットワーク暗証番号を入力して下さい。(ネットワーク暗証番号とは、契約時に記入した4桁の暗証番号です)
auの場合
下記の「au紛失・故障受付」に電話を掛けて、『1』→『1』→『2』→『停止したい電話番号11桁』→『1』→『契約時の暗証番号』をタップする。
0077-7-113
(年中無休・24時間受付)
※紛失したiPhoneが見つかり回線利用を再開する場合は、同様の電話番号に掛け『1』→『2』→『1』→『電話番号』→『1』→『契約時の暗証番号』と入力する。
ソフトバンクの場合
下記の「SoftBankカスタマーサポート紛失・故障窓口」に電話を掛けて、『1』→『1』→『停止したい電話番号11桁』→『1』→『契約時の暗証番号』をタップする。
0800-919-0113
(年中無休・24時間受付)
ソフトバンク携帯電話の場合は、113
※紛失したiPhoneが見つかり回線利用を再開する場合は、同様の電話番号に掛け『1』→『2』→『電話番号』→『1』→『契約時の暗証番号』と入力する。
最後に
今回はiPhoneを探すがオフの状態で紛失した時の対処法を紹介しました。
手続きを行えば回線利用の停止をすることはできるものの、iPhoneに保存された個人情報を守り切れるわけではありません。
位置情報サービスを利用すると「バッテリーの消費が激しくなる」「セキュリティ的になんだか怖い」という方いらっしゃいますが、”iPhoneを探す”だけでもオンにしておきましょう。