アイフォンに元々インストールされているブラウザアプリ『safari』
このsafariには、よく閲覧するWebページへ簡単にアクセスできるように保存しておくために『ブックマーク』と『お気入り』という2つの機能が備わっています。
似たような機能なんですがいったい何が違うのでしょうか?
ここではアイフォンのsafariの便利な機能『ブックマーク』と『お気に入り』の違いを説明していきます。
ブックマークとお気に入りの違いは?
基本的にはどちらも気に入ったWebページへ素早くアクセスするためにあらかじめ登録しておける機能です。
ただ『お気に入り』に登録したWebページのほうが、よりアクセスしやすくなります。
『ブックマーク』という機能の中に『お気に入り』という特別なフォルダがあると言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。
登録したWebページへのアクセス方法
【ブックマークの場合】
画面下『ブックマークアイコン』をタップする。
(アイコンが表示されていない場合は、画面の上端か下端をタップしてください)
するとブックマーク一覧が表示されます。
(履歴が表示されてしまった場合は、左上の『戻る』をタップしてください)
【お気に入りの場合】
ブックマークを表示させて『お気に入りフォルダ』を選択する方法の他に、新しいタブを開いた場合やアドレスバーをタップした場合にもアクセスできます。
新しいタブから
画面右下のタブアイコンをタップする。
『+アイコン』をタップする。
すると最初の画面にお気に入りに登録したページが表示される。
アドレスバーから
画面上部にあるアドレスバー(検索窓)をタップする。
するとお気に入りページが表示されます。
登録方法
【ブックマークの場合】
画面下の真ん中『共有アイコン』をタップする。
表示されるメニュー左下にある『追加』をタップする。
保存される場所を確認し、『保存』をタップすると登録完了です。
【お気に入りの場合】
お気に入りの場合は、2通りの方法があります。
ブックマークから
先ほどのブックマークの登録手順で、『場所』の項目をタップして保存するフォルダを『お気に入り』に変更してから『保存』する。
アドレスバーから
アドレスバー(検索窓)をタップしてお気に入りアイコンが表示されているときに画面下方向にスワイプする。
上から出てきた『お気に入りに追加』をタップすれば登録できます。
最後に
今回はsafariのブックマークとお気に入りの違いについてお伝えしました。
それぞれへのアクセス方法をまとめると・・・
【ブックマーク】
- ブックマークボタンから一覧を表示させる
【お気に入り】
- ブックマークボタンから一覧を表示させる
- 新規タブを開いて表示させる
- アドレスバーをタップして表示させる
このように『お気に入り』に登録するといろんな場面からアクセスできるので、単にブックマークに入れるよりもはるかに使い勝手がよくなります。
うまく使い分けてくださいね。