iPhoneでは数分間操作がないときに自動的にスリープ状態になる『自動ロック』機能が備わっています。
バッテリーを長持ちさせるためには大変便利な機能なのですが、自動ロックされるまでの時間があまりにも短いと、逆に煩わしく感じるユーザーもいると思います。
ロックされるまでの時間は設定アプリ内から変更することができるのですが、この”自動ロック”の項目がグレーアウトしてタップできないと困っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ここでは自動ロックまでの時間が30秒から設定変更できない時の対処法を説明していきます。
この記事の目次
バッテリー設定をチェック
『低電力モード』に設定されている場合は、『自動ロック』の設定がグレーアウトしており30秒以外に設定変更することができません。
iPhoneの電力消費量を減らすためには、できるだけ早くスリープ状態にする必要があるということですね。
低電力モードになっているかどうかは画面上部のステータスバーのバッテリー表示の色を見れば判断できる(低電力モードは黄色表示になる)のですが、ステータスバーでは通常表示になっているにもかかわらず内部的に低電力モードになっているといった事象もございますのでチェックしてみましょう。
1.『設定アプリ』を起動する
2.『バッテリー』をタップする
3.『低電力モード』をオフにする
iPhoneを再起動する
iPhoneの動作が不安定になってくると、設定アプリ内の表示や設定変更後の挙動がうまくいかないことがあります。
iPhoneの再起動を行なうと改善されることがありますので試してみましょう。
1.『電源ボタン(スリープボタン)』を長押しする
2.スライダーを右にスライドする
3.再度『電源ボタン』を長押しする
iPhoneの電源が落ちたら、Appleロゴが表示されるまで、再度『電源ボタン』を長押しして下さい。