iPhoneキーボード設定のフリックのみ&自動修正&CapsLockとは?

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フリックとは?

キーボード設定の『フリック(フリック入力)』とは、ガラケーのようなキーボード画面にて、文字をフリック(弾く)ように指を動かしながら入力する方法です。

パソコンのような「QWERTYキーボード」などと比較してキーが大きく表示される点や、50音順のあ行(あ、か、さ、た、な、など)をタップしながら指をスライドして対応する行(あ行なら、い、う、え、お)を選択することが可能ですので、慣れれば素早い文字入力が可能になります。

 

1.個々のキーが大きなフリック入力用のキーボード画面が表示されています。

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2.『な』をタップすると、中心の『な』の周囲に、な行の『に、ぬ、ね、の』が周囲に表示されています。
『な』を入力する際はタップしたら指を離します。タップしたまま指を左に弾くと『に』が入力されます。

”フリックのみ”に設定するとどう違うのか?

『設定アプリ』→『一般』→『キーボード』と進むと、”フリックのみ”をオン/オフすることができます。

”フリックのみ”をオフにした状態で『な』を素早くタップした場合、『な、に、ぬ、ね、の、な・・・』とタップする度に入力候補が変わっていき数秒待つと確定されます。よりガラケーの入力形式に近いですね。

一方、『フリック入力のみ』のスライドスイッチをオンにした場合は、『な』を連続でタップすると『な、な、な・・・』と入力することができます。

ガラケー方式で入力することが少ないユーザーならば、”フリックのみ”をオンにしておいたほうがより素早く入力することが可能になります。

 

自動修正とは?

キーボードで入力している際に、間違った綴りなどを内蔵辞書から推測して正しい語句に修正してくれるのが自動修正です。

自動修正を使用するには『設定アプリ』→『一般』→『キーボード』と進み、『自動修正』をオンにします。

 

※自動修正では内蔵辞書に登録されたワードから推測して自動的に修正します。

しかし、一般的ではない固有名詞(造語での製品名など)を入力しようとすると綴りの近い別のワードに修正されてしまうことがあります。

こういった誤修正が多く発生する場合は、自動修正をオフにすることも検討しましょう。

 

Caps Lockとは?

キーボードで文字入力を行う際に、常に大文字での入力に固定するのがCaps Lockです。

Caps Lockを使用するには設定アプリから行います。

1.『設定アプリ』→『一般』→『キーボード』と進み、『Caps Lockの使用』をオンにする。

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2.『Shiftボタン(↑)』を素早く2回タップしてCaps Lock状態にします。

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3.この状態で文字入力を行うと、全て大文字で入力されます。

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4.もう一度『Shiftボタン(↑)』をタップしてCaps Lockが解除された状態にします。

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5.この状態で『A』文字入力を行うと、一文字目は大文字の『A』が入力されます。

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6.しかし、2文字目以降は『Shiftボタン(↑)』が反転表示され小文字の『aaaa』と入力されます。

 

最後に

フリック(フリック入力)はよりガラケーのキーボードに近い動作になりますので、新たにiPhoneに乗り換えた際に感じる違和感を低減することが出来ます。

また、QWERTYキーボードでのローマ字入力と比較すると母音以外の文字を1回のキータッチで入力できます。

ローマ字入力では『な』の文字は『N+A』の2回のタップが必要なところ、『な』をタップするのみで確定可能です。

フリックに慣れると素早い文字入力が可能になります。

 

自動修正とCaps Lockはより使い勝手を向上させてくれる機能です。

ご自身の使用環境や場面にあわせて設定し、入力すれば入力内容の確定までの操作を簡略化することが可能です。

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