アイフォン用の無料アプリ『GoogleMaps』を利用すれば、パソコンと同じようにストリートビューで表示することができます。
ストリートビューを使えば、まるで自分がそこに居るかのような画像を楽しむことが可能です。
ただアイフォンアプリでのストリートビューに切り替える方法が分からないという方は多いんじゃないでしょうか。
ここではiPhoneのGoogleMapsアプリでストリートビューを見る方法を説明していきます。
『Google Maps』をダウンロード
アイフォンでストリートビューを利用するためには元々インストールされている『マップ』アプリではなく、グーグル社が提供する『Google Maps』アプリが必要です。
当たり前のことのようですが、勘違いして標準マップアプリで「ストリートビューへの切り替え方法が分からない」という方もおられますので、念のため記しておきます。
『Google Maps』は無料アプリですので、下記リンクから気軽にダウンロードしてください。
iPhoneでストリートビューを利用するには
1.『Google Maps』を起動する
2.赤いピンが現れるまで地図上を長押しする
※ストリートビューに切り替えてから長距離移動させるのは時間がかかるので、ある程度ストリートビューで見たい場所の近くまでスクロールさせてから長押ししましょう。
※2015年9月1日 追記 『Google Maps』も4.10.0にアップデートされ、地図上を長押しした際にストリートビューのサムネイルが表示されるようになりました。 サムネイルをタップすれば、ストリートビューに切り替わります。 |
3.画面下部の『指定した地点』をタップする
4.『ストリートビュー』と表示された画像部分をタップする
※ストリートビューに切り替わります。
ストリートビューでの操作方法
ストリートビューでの操作は以下のとおり
- ピンチイン・・・縮小
- ピンチアウト・・・拡大
- ドラッグ・・・上下左右に向きを変える
- 矢印をタップ・・・矢印の指す方向へ移動
地図上をタップすると右下に現れるアイコンをタップすれば、アイフォン本体の向きによって表示マップの向きも変わるようになります。
ただこちらのモードで地図を拡大するとアイフォンの向きがちょっとでも動くと解除されてしまうため、ずっと拡大したい場合にはドラッグモードのほうが良さそうです。
左上のアイコンをタップすると、ストリートビューから元のマップに戻ります。
最後に
今回はiPhoneのGoogleMapsアプリでストリートビューを見る方法を紹介しました。
ストリートビューはたいへん便利で楽しい機能ですが、大量のデータ通信を行ないます。
通信制限が掛からないようになるべくWi-Fi環境での利用をおすすめします。
なおバッテリーの消費量も激しいので、バッテリー残量にも注意しておきましょう。