アイフォンの便利機能の1つである『アプリの自動アップデート』
設定しておけば、インストールしたアプリの新しいバージョンが公開されたときに自動的にアップデートしてくれる機能。
しかしいくつか問題があるためにその機能を停止したい方もいらっしゃいます。
ここでは自動アップデートしないように設定する方法を紹介します。
この記事の目次
設定をオフにする利点
自動アップデートに設定していると・・・
- アプリの新バージョンに不具合発生
- バッテリーの減りが早くなる
- データ通信量の節約ができない
といった様々な問題が発生します。
アプリの新バージョンに不具合
今までは普通に使えていたアプリでもアップデートしたことで起動しなくなることもあります。
某SNSアプリではデータが消えてしまう不具合が起こったこともありました。
手動にしておけば、新バージョンに不具合がないのを確認してからアップデートすることができるので安心です。
バッテリーの減りが早くなる
アップデートは結構バッテリーを消費します。
手動なら充電ができる自宅など以外の場所でアップデートされるのを防げます。
※とくに電波の弱い地域でのアップデートは消費量が更に増します。
データ通信量が節約できない
wi-fiが繋がっている地域でアップデートされても大丈夫なのですが、”3G”や”LTE”回線接続時だとデータ通信量に加算されてしまいます。
1ヶ月のデータ使用量が7GBを超えてしまう方はオフにしておくほうが良いでしょう。
これに関しては後述しますが、wi-fi接続時のみ自動アップデートをする設定もできます。
自動アップデートを停止する
ホーム画面から『設定アプリ』→『iTunes&App Store』をタップ。
自動ダウンロードの項目にある『アップデート』をオフにします。
データ通信量の節約のためにwi-fi環境がある場合のみ自動アップデートしたいという方はまず『アップデート』をオンにする。
そしてその下にある『モバイルデータ通信』をオフにしてください。
なお、『モバイルデータ通信』のオン・オフに関係なくサイズが100MB以上のアプリは、wi-fiに繋がっていないとアップデートできない仕様になっています。