iPhoneでtwitter投稿した画像で自宅がバレる【危険】

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あなたはtwitterやFacebookで投稿したスマホの画像が原因で、自宅や今いる場所が特定される危険があるのをご存知でしょうか?

個人情報が漏れて知らない人からのストーカー被害に合わないために、SNSサービスを利用している人は要チェックです!

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 最近、数々のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する人が増えてきました。

とくにtwitterやFacebookやLINEはその代表であり企業や政府も利用しているほどですから、一度も使ったことがないという人のほうが少ないぐらいじゃないでしょうか。

しかしSNSで何気なく自分で撮影した画像を共有していると、事件に巻き込まれる危険が大いにあることを忘れないで下さい。

公共の場所での画像は危険がいっぱい!

そもそも何気ない日常を捉えた画像はすでに危険です。

これは警戒している人も多いと思いますが、例えば人物などを写した場合に映り込む周りの背景。

公共の場所であるならば、写り込んだ景色から撮影場所が特定されるおそれがあります。

 

景色が写り込むだけなら浮気をしているなどの理由がない方は良いのですが、場所を特定される以外にも実は危険があるんです。

 

iPhoneの機能「位置情報サービス」が仇となる!

iPhoneの便利機能(個人的には必要ないと思っていますが)「位置情報サービス」により、画像に組み込まれた位置情報ジオタグで他人であっても場所の特定がいとも簡単に出来るという皮肉なことに・・・。


ジオタグとは?

ジオタグとは、写真やTwitterのツイートなどにタグとして追加できる、地図上の位置(緯度・経度)を示す数値データのことである。

ジオタグ付きのデータは、ジオタグをサポートしているアプリケーションやサービスにおいて地図上の対応する箇所に自動的に配置できる。

写真を管理するサービスであれば、撮影場所によって写真を振り分けて、地図上の興味のある場所の写真を閲覧する、といったことができる。


けっこうピンポイントで表示されるから、自宅で撮った画像を共有してしまうと知らない人にまで自宅の場所がバレちゃう危険があります。

しかも自分や知人の顔、周りの景色が写っていなくても位置情報があれば分かってしまう。

極端な話、iPhoneのカメラレンズを目隠しして真っ黒の写真をとっても位置情報は組み込まれてしまうわけですから怖い。

 

場所特定の危険から守るための設定!

場所情報を元に写真の整理がしやすくなるという機能なんですが、必要ないのならば情報が流出しないように予め設定画面からオフにしておきましょう!

「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「オフ」

自宅特定1 自宅特定2

ただMAPアプリや”iPhoneを探す”などの機能を利用するためには位置情報サービスをオンにする必要があります。

その場合は最低限のアプリのみ許可しておきましょう。

 

それ以外にも危険がある!

位置情報サービスをオフにしてもまだまだ危険はあります。

twitterやFacebookを閲覧していると自分の子供の画像を載せている人をよく見かけますがこれも危険!

 

子供の画像とともにちょっとした情報、例えば「ペットの名前」や「決まった時間にお留守番」などの情報が分かってしまうと町中でも声をかけやすいですからね。

最近は学校の外で名札を付けないだとか、見える持ち物に名前を書かないだとか徹底して名前ですら分からないようにする時代。

親の不注意で自分の子どもを危険にさらすわけにはいきません。

 

「顔にモザイクをかけてるから大丈夫!」なんて思っているあなたは危ないですよ!

画像編集の仕方によってはモザイクをなくすことも出来るようです。

 

重要

仲の良い友達が位置情報サービスをオンにしたままで、「今、友達の〇〇ちゃんの家にいます」と、あなたの自宅からSNSに投稿する可能性もあります。

そうなる前に、この記事の下にある共有ボタンから友達にも教えておきましょう。

 

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