アイフォンの画面は、縦方向や横方向に固定することが可能です。
ここではアイフォンの画面を固定する方法と解除する方法を説明していきます。
重要
アプリによってはタテ向き、もしくはヨコ向きにしかならないものもあります。
なおホーム画面はヨコ方向になりません。
※追記
【iOS9】にアップデートすると、画面の向きを固定した状態のままAssistiveTouchで横向きに変更することができなくなりました。
しかし『アクセスガイド』を利用すれば、少々手間はかかるものの横向き固定は可能ですので下記記事を参考にしてください。
タテ画面で固定する
画面をタテ方向で固定するにはコントロールセンターから設定します。
1.画面下端から上にスワイプする
コントロールセンターが現れます。
※うまく出来ないときは、画面の外からスワイプしてください。
2.右端のロックアイコンをオンにする
ロック状態にするとアイコンが白色になります。
3.画面上部から下にスワイプ、もしくは画面上部をタップする
コントロールセンターが閉じます。
※なおホームボタンを押すことでも閉じることが可能です。
【解除するには・・・】
同じ手順でコントロールセンターを呼び出して『ロックアイコン』をオフ(灰色)にしてください。
ヨコ画面で固定する
画面をヨコ方向で固定するためには、アクセシビリティ機能を利用する必要があります。
※先ほどの方法を参考にしてコントロールセンターから画面ロックになっていることを確認して下さい。
1.『設定』→『一般』→『アクセシビリティ』とタップ
2.『AssistiveTouch』をタップし、オンにする
画面上に”灰色のアイコン”が現れます。
※なおアイコンをドラッグすることで、画面の端だけですが好きな場所に移動できます。
3.灰色のアイコンをタップし『デバイス』をタップする
4.『画面を回転』をタップする
5.『左向き』または『右向き』をタップする
これでヨコ向きに固定できました。
メニュー以外の部分をタップしてメニューを閉じてください。
重要
今回紹介した『AssistiveTouch』を使った方法での横画面固定は、コントロールセンターでロック状態になっていないとアイフォン本体の角度を変えたときに解除されてしまいます。
うまくできないときは確認してください。
※追記
【iOS9】にアップデートすると、画面の向きを固定した状態のままAssistiveTouchで横向きに変更することができなくなりました。
しかし『アクセスガイド』を利用すれば、少々手間はかかるものの横向き固定は可能ですので下記記事を参考にしてください。
関連記事:画面を横向きでロックする方法