アイフォンのsafariを使っていると今までは問題なくページを表示できていたはずなのに、急に「ページを開けません。サーバが見つかりません」や「インターネットに接続していません」などのエラーが表示されてWeb閲覧できなくなるときがあります。
ここではアイフォンのsafariで「ページを開けません」と表示されたときの対処法を簡単にできるものから順に紹介していきます。
機内モードオン/オフ
画面下端から上にスワイプしてコントロールセンターを表示させる。
機内モードアイコンをタップし一旦オンにした後、もう一度オフに戻す。
これだけで解消されることがあります。
iPhoneを再起動する
safariでのWebページ閲覧に限らず、ほとんどの場合アイフォンの動作が不安定になったときは再起動で改善されます。
スリープボタンを長押しする。
画面にスライダーが表示されたら指を離し、スライダーを右方向にスワイプする。
数秒後にアイフォンの電源が切れます。
少し時間をおいて再度スリープボタンを長押しし、アイフォンを起動させる。
Wi-Fi設定のオン・オフで確認する
Wi-Fiをオフにした状態とオフにした状態でページが表示されるか確認してみましょう。
【Wi-Fiオンで繋がるがLTEや4Gでは繋がらない場合】
単純に電波が弱い場所ならば移動することで改善できますが、そうでない場合は通信制限されていることも考えられます。
各キャリアのお客さまサポートから通信量を確認し、必要ならば追加契約してください。
【LTEや4Gで繋がるがWi-Fiでは繋がらない場合】
Wi-Fi設定を一度リセットすることで改善されることがあります。
『設定』→『一般』→『リセット』→『ネットワークをリセット』とタップする。
パスコードを入力し、確認ダイアログから『ネットワーク設定をリセット』を選択。
※これによりWi-FiパスワードやBluetoothの登録、VPN・APN設定などがリセットされますので注意してください
リセット後もう一度『設定』→『Wi-Fi』と進み、Wi-Fi設定を行なう。
【Wi-FiとLTE/4Gのどれも繋がらない場合】
どんな状況でも繋がらない場合は、safariの動作が不安定になっているのかもしれません。
履歴やキャッシュなどを削除してみましょう。
『設定』→『safari』と進む。
『履歴とWebサイトデータを消去』をタップ。
確認ダイアログから『履歴とデータを消去』を選択する。
最後に
今回はsafariでページが開けませんとエラー表示されたときの対処法を紹介しました。
Wi-Fi環境で一時的に不安定になったときは、画面上のWi-Fiアイコンは通常どおり表示されていても繋がらないといったケースもよく起こります。
それだけならばコントロールセンターからWi-Fi機能をオフ/オンするだけで解消されることがほとんどですが・・・。
改善されない場合は上から順に試してみてください。