「safariの”よく閲覧するサイト”ってどんな条件で登録されるの?」
アイフォンでsafari利用していると、新規タブを開いたときやアドレスバーをタップしたときに”よく閲覧するサイト”というものがアイコンで表示されます。
文字通り、何度も閲覧したことのあるサイトが登録されるわけですが、これはユーザーが任意で追加登録することはできません。
ここでは、safariの”よく閲覧するサイト”に追加登録される条件などの細かなルールを説明していきます。
この記事の目次
”よく閲覧するサイト”に表示される条件
”よく閲覧するサイト”に関する挙動を独自にいろいろと調べてみました。
※検証が十分ではないため、間違っている可能性があります。
- 閲覧履歴のデータを基に登録されている
- 初期状態では同じページを5回閲覧すると登録される
- ページ内の画像などが重く表示が遅れている間に閉じた場合はカウントされない
- safariを再起動したときに初めて反映される(マルチタスクから完全終了)
- 同一サイト内の回遊でも、どこか1つのページを必要回数閲覧すれば登録される
- 閲覧履歴やブックマークから閲覧した場合でもカウントされる
- 1つのサイトにつき1ページだけしか表示されない(Google検索結果も1サイトとみなされる)
- 同一サイト内での閲覧回数の多いページが登録される
- 最大12サイトまで表示される(超えた分のサイトは表示されないが記憶されている)
- 12サイト表示されているときに削除すると繰り上げ表示される
- 閲覧回数の多いページを含むサイトから順に表示される
- 『お気に入り』に登録しているサイトは登録されない
- 同じページを連続で閲覧した場合はカウントされない(タブが変わればOK)
どういう状況で起こるのかは不明ですが、何度閲覧しても登録されないこともありました。
別の条件があるのか、特定の状況で起こる不具合なのか今のところ分かりません。
ご存知の方がおられましたら、ご報告よろしくお願いします。
最後に
今回はsafariの”よく閲覧するサイト”に関するルールについて調べてみました。
詳しく知っていなくても問題なく利用することは可能ですが、なんとなく気になっていたという方も多いんじゃないでしょうか・・・。