動画を観ながら寝てしまって、朝目覚めるとバッテリー残量がほとんど残っていなかった!
アイフォンユーザーなら一度や二度はこういう経験があるんじゃないでしょうか。
普通なら『自動ロック』を設定していれば無操作で設定時間を過ぎると勝手にスリープ状態になりますが、動画再生中はスリープになってくれません。
しかしアイフォンでは元々インストールされている『時計アプリ』を利用すると、動画閲覧中でも操作・無操作にかかわらず設定時間が経過したら自動的にスリープ状態にすることができます。
ここではタイマー機能でアプリを自動的に終了させる方法を説明していきます。
事前準備
1.『時計アプリ』を起動する
2.画面下の『タイマータブ』を選択する
3.『タイマー終了時』をタップする
4.最下部にある『再生停止』にチェックを入れ『設定』をタップする
※これで事前準備は完了です。
タイマーを開始する
実際にタイマーを使いたいときに以下の手順で開始してください。
1.『時計アプリ』から『タイマータブ』を選択する
2.何時間後にスリープ状態にするのか設定する
3.『開始』をタップする
4.『時計アプリ』を閉じる
※これで動画閲覧中でも設定時間が経過すると、アラームが鳴ることなくロック画面に切り替わり数秒後にスリープ状態になります。
ワンポイント
ロック画面では自動ロックを『しない』に設定していても、きっちりスリープ状態になってくれるので設定変更する必要はありません。
なお『時計アプリ』をマルチタスク画面から完全に終了してもカウントは続き、設定時間通りにタイマーは作動してくれます。