「iPhoneにインストールしているアプリのバージョンが知りたい!」
iPhoneのアプリは新機能が追加になったり不具合が改良される度にバージョンが変わっていきます。
AppStoreから簡単にアップデートできますが、普段【バージョン1.5.××】と表記された数字を気にしない方がほとんどではないでしょうか。
しかしネット閲覧していると『×.×.××バージョン以降はできません』などといった記事もよく見かけますが、バージョンの確認の仕方が分からないという方は多いようです。
ここでは自分のiPhoneにインストールしているアプリのバージョンを確認する方法を説明していきます。
App Storeからバージョン確認
『App Store』を起動し、画面下部のタブ右端にある『アップデート』を選択。
上部の『購入済み』をタップすれば、インストールしたアプリ一覧が表示される。
そこに現在のバージョンが表記されています。
※ただこの一覧では、一度インストールした後に削除したアプリも表示される。
最近インストールしたものならば大丈夫だとは思いますが、かなり前のアプリはなかなか見つけられません。
そんな場合は『設定』から確認しましょう。
設定からバージョン確認
『設定』→『一般』→『使用状況』と進む。
【ストレージ】と【iCloud】の2項目ある内、【ストレージ】のほうの『ストレージを管理』をタップ。
一覧の中から確認したいアプリをタップすれば表示される。
iPhoneのソフトウェア【iOS】を確認
ちなみにアプリではなく、iPhoneのソフトウェア【iOS】のバージョンを確認するには・・・
『設定』→『一般』→『ソフトウェアアップデート』と進めば、現バージョンが表示される。
”お使いのソフトウェアは最新です”と表示されない場合は、そのまま『ダウンロードしてインストール』をタップしてアップデートできます。
なお『設定』→『一般』→『情報』と進み、”バージョン”を見ることでも確認できます。
最後に
今回は自分のアイフォンに入っているアプリのバージョンを確認する手順を説明しました。
普段はほとんど見ることはないですが、いざというときのために手順を覚えておいてくださいね。
勉強になりました。
ところで、この方法では、Safariのバージョンアップが調べれないのですが、何か簡単な方法ご存じでしょうか?
コメントありがとうございます。
Safariのバージョンを確認するには、下記コードをブックマークレットとして利用する必要があります。
javascript:(function()%7Balert(navigator.userAgent);%7D)()
※ブックマークレットについては、『http://iphone-howto.jp/safari-autoscroll-593』の記事を参考にしてください。
手順としては以下のようになります。
1、どんなページでもいいので「ブックマーク」に登録する。
2、登録したブックマークのURL部分を編集し、上記のコードをコピペする。
3、そのブックマークをタップ(実行)する。
すると画面の中央に現れるダイアログに『safari/601.1』といった形でバージョンが表示されます。