iPhoneでよく言うギガとは?
iPhoneを使う上でよく聞く『ギガ』は主に2つの場面で使われます。
1つはiPhone本体のストレージ容量を表す際に、もう1つはモバイルデータ通信の契約容量として使われます。
両方共にその大小が使い勝手を左右することもありますので『ギガ』数の確認と増やす方法を確認してみたいと思います。
『本体容量』の確認方法&増やす方法
本体のストレージ容量を確認するには設定アプリから行います。
情報確認画面から
※iPhoneXの画像を一部使用しています。
1.『設定アプリ』を起動する
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2.『一般』をタップする
↓
3.『情報』をタップする
↓
4.『容量』では自身のiPhoneのストレージ容量が、『使用可能』では残りの使用可能容量、空き容量が確認できます
iPhoneストレージ画面から
1.『設定アプリ』→『一般』→『iPhoneストレージ』をタップすることでもストレージ容量を確認することが可能です。
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2.『iPhoneストレージ』では、ファイル種別ごとにどの程度の領域を使用しているかが確認できます。
容量が不足した際にこの画面を確認し、使用していないアプリが容量を逼迫していた場合はアンインストールを検討するのにも参考になります。
アクセサリーで容量を増やす
不要なアプリをアンインストールしても空き容量が不足してきた場合はストレージ容量自体を拡大する必要がでてきますが、iPhoneではSDXCカードなどの外部メモリカードスロットがありませんので後から本体のストレージ容量を拡大することは出来ません。
どうしても本体のみでストレージ容量を拡大したい場合はより大容量の『ギガ数』の大きいものに機種交換する必要があります。
ですが、割賦払い期間中であったりして機種交換が難しい場合は外部ストレージを活用する手もあります。
Amazonなどで『Lightning メモリ』で検索すればLightning端子に接続して外部ストレージとして使用できるものが見つかります。
製品によっては片方がLightning端子、反対側にUSB-A端子を採用している製品もありますので写真をPCに移す際にも便利に使用できます。
ポイント
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『通信使用量』の確認方法&増やす方法
モバイルデータ通信の契約容量も『ギガ』で呼ばれる場面が多く見られます。
月間20GB、や月間50GBの大容量、などのケースです。この場合のギガ数はモバイルデータ通信で(基本的には)1ヶ月に使用できる容量になります。
多くのキャリアでは契約容量の上限に達するとそれ以降の通信において低速通信のみに制限されますので、それが頻繁におとずれる場合は契約容量を見直すことが必要です。
自身の現在の契約容量を確認する方法と、増やす方法は下記のキャリア毎のページにて確認してみてください。
docomo
au
softbank
最後に
iPhone本体のストレージ容量としての『ギガ数』も、モバイルデータ通信容量としての『ギガ数』も使う上でどちらも重要な容量となります。
ストレージ容量が不足している場合は不要なデータやアプリの削除、外部ストレージの活用を行いながら機種変更の際にはより容量の大きなiPhoneを購入することを検討してみてはいかがでしょうか。
またモバイルデータ通信容量が不足している場合は使い方やアプリの設定を見直しながらも、それでも不足している場合は大容量プランへの契約変更を検討してみることが必要になってきます。