iPhoneのソフトウェアがiOS11にアップデートされ、アプリ内のデータを残したままアプリ本体を一時的にアンインストールすることが可能になりました。
これにより「最近はプレイしていないけど、セーブデータを残しておきたいゲームアプリ」などもアプリ本体分の容量だけでも減らすことができるので、一時的にiPhone本体のストレージ容量を確保したい場合などに便利です。
ここではアプリ内データを残したままアプリ本体をアンインストールする手順を説明していきます。
アプリ本体のみ消去する手順
1.『設定アプリ』を起動する

2.『一般』をタップする

3.『iPhoneストレージ』をタップする

4.一覧から消去したいアプリをタップする

5.『Appを取り除く』をタップする

6.再度『Appを取り除く』をタップする

7.App本体が削除されています

※アプリ本体のみ削除してもホーム画面にはアプリアイコンが表示されています。
削除しても若干”書類とデータ”が増えている原因は、こういう部分だと考えられます。

アプリ本体を再インストールする
アプリ内データを残したままアプリ本体を消去した場合、再インストールする方法は3種類あります。
※AppStoreからなくなったアプリは、再インストールすることができないので注意して下さい。
【アプリ本体を削除したときと同様の設定画面から『Appを再インストール』をタップする】

【通常の再インストール同様、AppStoreからクラウド(雲)アイコンをタップする】

【ホーム画面のアプリアイコンをタップする】

自動的に使っていないアプリの本体を削除する
上記では個別にアプリ本体を削除する方法を紹介しましたが、最近使っていないアプリを自動的に削除する機能も備わっています。
1.『設定アプリ』を起動し、『iTunesStoreとAppStore』をタップする

2.『非使用のAppを取り除く』をオンにする
