アイフォンのAppStoreを見ると、あなたが今までに購入したアプリ名が一覧で表示されます。
一度はダウンロードしたものの使い勝手が悪かったり不要になったためアンインストールしたアプリも表示されるので、再インストールする際には役立ちます。
しかし特定のアプリに関しては、一度でもダウンロードしたという事実を人に知られたくない場合もあるんじゃないでしょうか。
ここではiPhoneのAppStoreに表示される購入済みアプリを消す方法を説明していきます。
※iOS11以降のiPhoneでは、本体のみで購入履歴を非表示にすることが可能になりました。
購入済みアプリの確認方法
購入済みアプリのリストを見るにはAppStoreからアクセスします。
1.『AppStore』を起動する
2.画面下部の『アップデート』タブを選択する
3.『購入済み』をタップする
※今までに購入(ダウンロード)したアプリがリスト表示されます。
すでにアンインストールしたアプリのみ表示させたい場合は、『このiPhone上にない』をタップしてください。
購入済みアプリを消す方法
購入済みアプリを消すにはパソコン上のiTunesからアクセスする必要があります。
また、消す方法といっても購入済みアプリの一覧では非表示になりますが、実際には購入履歴データとして残っています。
有料アプリ購入者が誤って削除してしまい再インストールできなくなってしまう問題に配慮されているためだと思われます。
しかし非表示にしておけば、購入したことがiPhoneからは一切判断できないので安心してください。
消したいアプリがiPhoneにインストールしたままの状態である場合は、まずアンインストールしておきましょう。
1.ホーム画面でアプリアイコンを長押しする
2.削除したいアプリアイコンの”×マーク”をタップする
3.確認ダイアログから『削除』をタップする
つぎにパソコン上のiTunesにアクセスして削除しましょう。
1.パソコンから『iTunes』を起動する
2.右上にある『サインイン』をクリックする
3.iPhoneと同じAppleIDでサインインする
4.右にあるメニューから『購入済み』をクリックする
5.右上の『App』をクリックする
6.削除したいアプリアイコンの左上にポインタを移動させてクリックする
ボタンなどは表示されていませんが、アイコンの左上の部分にポインタが変化する場所があります。
ポインタが『矢印』から『指の形』に変わった位置でクリックしてください。
※iTunes12.4.3.1では、正常に『×アイコン』が表示されます(2016.8.24追記)
※パソコン上のiTunesで該当アプリアイコンが非表示になったと同時に、iPhone上でも非表示になっています。
最後に
今回はiPhoneのAppStoreに表示される購入済みアプリを消す方法を紹介しました。
一度インストールしたアプリをアンインストールすると、App Storeの該当アプリ詳細画面には”Cloud(雲の形の)アイコン”が表示されるため、購入済みリストを見なくても一度インストールしたことのあるアプリだと分かります。
しかし今回の方法で非表示にすると無料アプリの場合は『入手』、有料アプリの場合は『金額』へとインストール前の表示に戻りますので、他の人が見ても判断できません。
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