ふとアイフォンのホーム画面をいつものように見ると、あるはずのsafariのアイコンが消えた!
『safari』だけではなく『コンパス』『株価』『リマインダー』などデフォルトでインストールされているアプリのアイコンは消えるはずがないのですが、実際には突如消えてしまうという事例も多数起こっています。
ここでは消えるはずのないsafariのアイコンが消えてしまったときの対処法をご紹介します。
いくつか考えられる対処法がありますが1つずつ説明していきますので順番に試してください。
Spotlight検索で調べる
カバンやポケットに入れていて知らないうちに手が当たってしまったり、寝ぼけていて操作してしまいsafariアイコンがフォルダの中などに隠れてしまうことが考えられます。
まずは”Spotlight検索”でsafariアイコンがどこかに紛れていないか調べてみましょう。
ホーム画面のどこでもいいので下向きにスワイプすると検索窓が出ますので、そこに英字で”safari”と入力する。
(上端で行なうと通知画面が出てしまうので画面の真ん中辺りでスワイプしてください)
ここでsafariのアイコンが表示されれば、画面のどこかに存在しているはずなのでもう一度よく調べてください。
※ちなみに右側に書かれている文字を見れば、safariが紛れ込んでいるフォルダ名が分かる。
注意しなければならないのは、Spotlight検索の設定で”アプリ”が検索結果に反映されるようになっているのかどうかということ。
safariを検索する前に『設定』→『一般』→『Spotlight検索』とタップしていき、検索結果の項目にある”App”にチェックが入っているか確認してみる。
なければ”App”の部分をタップしてチェックマークを表示させてから検索してください。
機能制限の設定を見る
機能制限の設定でsafariが許可されていなければホーム画面に表示されませんし、Spotlight検索を行なってもヒットすることはありません。
機能制限の設定を調べてみましょう。
『設定』→『一般』→『機能制限』とタップ。
機能制限専用のパスコードを入力して表示された一覧のsafariをチェックしてください。
ここでオフになっていれば表示されませんのでオンにするか、もしくは機能制限自体を解除してください。
そうすればホーム画面にsafariが表示されているはずです。
もちろん機能制限が掛かっていると、設定画面のコンパスアイコンの下に表示されていたsafariのアイコンも消えてしまいます。
レイアウトをリセットする
機能制限でsafariが許可されているのにも関わらずホーム画面に表示されていない場合は、ホーム画面のレイアウトをリセットしてみましょう。
『設定』→『一般』→『リセット』→『ホーム画面のレイアウトをリセット』をタップ。
これで改善されたという報告があります。
ちなみにダウンロードしたアプリはすべて消えることはなく、レイアウトのみ工場出荷時にリセットされるだけなので安心してください。
アイフォンを再起動する
レイアウトをリセットしてもsafariアイコンが復活しなかった場合は、アイフォンを再起動してみましょう。
『スリープボタン』を押し続け、”スライドで電源オフ”が表示さらたら手を放す。
そのスライダーを右にスライドさせて一旦電源を切る。
その後、Appleマークが現れるまで『スリープボタン』を押し続けます。
最後に
- Spotlight検索で調べる
- 機能制限の設定を見る
- レイアウトをリセットする
- アイフォンを再起動する
今回はこの4つの対処法を順番に説明してきましたが、safariアイコンは無事復活しましたでしょうか?
これでもまだ戻っていない場合は、こちらの記事を参考にして一度”アイフォンの強制リセット”や”アイフォンの初期化”を試してみてください。