iPhoneに元々インストールされている『カメラアプリ』。
別のカメラアプリもAppStoreにはリリースされていますが、ほとんどのユーザーはデフォルトのカメラアプリを利用していると思います。
しかしホーム画面のどこにもカメラアプリアイコンが見当たらないと困っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ここではiPhoneのカメラアプリのアイコンが消えた時の対処法をご紹介します。
機能制限の設定を確認する
iPhoneではペアレンタルコントロール(機能制限)の設定で、カメラアプリ使用の許可/非許可を切り替えることができます。
機能制限で許可していない場合は、カメラアプリのアイコン自体ホーム画面で表示されません。
まずは機能制限の設定項目を確認してみましょう。
1.『設定アプリ』を起動する
2.『一般』をタップする
3.『機能制限』をタップする
4.機能制限用パスコードを入力する
5.『カメラ』をオンにする
iPhoneを再起動する
iPhoneには、削除できないアプリアイコンを非表示にする裏ワザが存在するため、気付かないうちに非表示になってしまった可能性があります。
ただ、この裏ワザを使って非表示にした場合も、iPhoneの再起動を行なうと復活しますので試してみましょう。
※それ以外の不具合により消えた場合でも、再起動で元に戻る可能性があります。
1.『電源(スリープ)ボタン』を約3秒間長押しする
2.スライダーを右に向かってスワイプする
※数秒後にiPhoneの電源が切れます。
3.Appleロゴが現れるまで、再度『電源(スリープ)ボタン』を長押しする
レイアウトをリセットする
ホーム画面のレイアウトをリセットすると改善されることがあります。
※フォルダでまとめたアプリもすべてリセットされます。
1.『設定アプリ』を起動する
2.『一般』をタップする
3.『リセット』をタップする
4.『ホーム画面のレイアウトをリセット』をタップする
確認ダイアログが表示されるので、再度『ホーム画面をリセット』を選択して下さい。
最後に
今回はiPhoneでカメラアプリのアイコンが消えた時の対処法をご紹介しました。
『Safari』『FaceTime』『iTunesStore』『Podcast』などのアイコンも、同様の対処法で元に戻りますので参考にして下さい。