iPhoneのソフトウェアがiOS11にアップデートされたことにより、標準カメラアプリでQRコードを読み込むことができるようになりました。
iOS10以前ではサードパーティ製アプリをインストールする必要があったので、AndroidスマホからiPhoneに乗り換えたユーザーは戸惑っていたと思いますが10年目にしてとうとう実装されましたね。
ここではiOS11以降のiPhoneの標準カメラアプリでQRコードを読み込む手順を説明していきます。
この記事の目次
QRコードを読み込む事前準備
まずは設定アプリからQRコードの読み込み機能が有効になっているか確認してみましょう。
1.『設定アプリ』を起動する
2.『カメラ』をタップする
3.『QRコードをスキャン』をオンにする
※これでQRコードを読み込むことが可能になりました。
QRコードを読み込む
1.『カメラアプリ』を起動する
2.メインカメラ(iPhone背面)をQRコードにかざす
※わざわざ行なうユーザーはいないと思いますが、インカメラ(iPhoneディスプレイ側)ではスキャンすることができません。
3.画面上部のバナーをタップする
スキャンが成功すると画面上部にバナーが表示されます。
最後に
今回はQRコードをアプリ無しで読み込む手順を紹介しました。
スキャン成功後に別のQRコードが画面に入るとバナーが消えますので、複数のQRコードが並んでいる場合は注意して下さい。