iPhone、iCloudを使ってバックアップを取る方法

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アイフォンではパソコンに接続しなくてもWi-Fi環境があれば、端末本体だけでiCloudにデータを保存しておくことが可能です。

ここではiCloudにバックアップする手順を説明していきます。

 

※パソコンにバックアップする場合は『iTunesを使ってバックアップする方法』をご覧ください。

iCloudに保存できるデータ

  • 音楽、映画、テレビ番組、アプリケーション、ブックの購入履歴
  • 写真とビデオ
  • デバイス設定
  • Appデータ
  • ホーム画面と App の配置
  • iMessage、テキスト(SMS)、および MMS メッセージ
  • 着信音
  • ビジュアルボイスメール 

 

自動でiCloudにバックアップする

1.『Wi-Fi』をオンにし、『設定』→『iCloud』と進む

スクリーンショット 2014-12-29 23.08.02

 

※サインインしていない場合は、AppleIDとパスワードを入力してサインインする。

IMG_3498

 

2.『バックアップ』をタップし『iCloudバックアップ』をオンにする

これで1日1回自動でiCloudにバックアップを作成するようになります。 

IMG_3499

 

※ただ自動でiCloudにバックアップするには条件があるので注意が必要です。

  • アイフォンがWi-Fi経由で接続されていること
  • アイフォンが電源に接続されていること
  • アイフォンがロック画面になっていること
  • iCloudの容量がいっぱいになっていないこと

この4つの条件を満たすときにバックアップされます。

 

手動でiCloudにバックアップする

手動で行なう場合でも先述の通りWi-Fi環境がなければ、iCloudにバックアップできません。

ご家庭にWi-Fiがない場合は、キャリア(docomoなど)のWi-Fiサービスエリアを利用して行なってください。

 (なお電源に接続する必要はありません)

 

1.『設定』→『iCloud』と進む

 

2.保存しておきたい項目をオンにしておき、『バックアップ』をタップ

スクリーンショット 2014-12-29 23.08.22 

3.『今すぐバックアップを作成』をタップ

※画面上部の『iCloudバックアップ』がオフになっている場合は、オンにしてください。

 

”残り時間を計算中”と表示された後、バックアップを実行した時間が表示されれば完了です。

 

最後に 

今回はiCloudを利用してバックアップを作成する方法を紹介しました。

 

iCloudでバックアップするには自動/手動にかかわらずWi-Fi環境が必要となります。

Wi-Fi経由でインターネットに接続できない場合はパソコン上のiTunesを使ってバックアップしましょう。

 

※なおiCloudを利用したバックアップでは完全には復元できません。

普段iCloudを利用していても定期的にiTunesにバックアップを取っておくことをオススメします。

iTunesを使ってパソコンにバックアップする方法

 

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