iPhoneの通知センターとは?
通知センターというのは、メールやメッセージが受信されたことの通知やカレンダーの予定の表示、アプリごとのお知らせなどを通知する機能です。
iOS 11ではすべての通知をロック画面に表示できるようになりましたので通知内容の確認も容易になっています。
通知センターに表示する項目を設定する
通知センターに表示するかどうか、どのように表示するかは設定アプリから行います。
1.『設定アプリ』を起動する。
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2.『通知』をタップする。
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3.『通知スタイル』には、アプリごとの通知設定と、通知センターに対応しているアプリの一覧が表示されます。
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4.『App Store』アプリを例に、通知設定を確認してみます。『通知を許可』をオフにするとAppアイコンへのバッジ表示も通知も表示されなくなります。
『Appアイコンにバッジを表示』をオンにしている場合、アップデート可能なアプリの件数がアイコンの右上にバッジとして表示されます。
『通知』の項目では、どの画面に表示するか、どのように表示するかを選択します。
通知センターをロック画面で非表示にする手順
通知センターをロック画面で表示しないようにするのも設定アプリから行います。
1.『設定アプリ』を起動し、『通知』→『通知スタイル』からロック画面に表示しないアプリを選択します。
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2.通知項目にて『ロック画面に表示』をオフにします。
ウィジェットの設定手順
ホーム画面を右にスワイプするとウィジェットが表示されます。表示する項目や並び順は変更することが可能です。
1.画面下部の『編集』をタップする。
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2.『ウィジェットを追加』画面では現在表示されているウィジェットが上段に、下段には『ウィジェットを追加』として追加可能なアプリが表示されています。
アプリの左横の『-』をタップすると非表示に、右横のアイコンをタップしたまま上下に移動させることで並び順の変更が可能です。
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3.アプリの左横の『+』をタップするとウィジェットが追加されます。
最後に
通知センターを活用することで、アプリを立ち上げなくてもロック画面でメールの着信の確認や、今日の予定などを確認することが可能になります。
それ以外にもアプリごとに色々な案内が容易に確認できるようになりますので使用頻度の高いアプリなどで活用してみるのもおすすめです。
同じように、ウィジェットを活用することで天気やリマインダーなど、すぐに知りたい情報に素早くアクセス出来るようにもなります。
通知センターもウィジェットもアプリを立ち上げずに容易に情報を確認する手段ですので自身の設定状況や、追加できるウィジェットなどを確認し、試していくことでよりiPhoneを活用できる場が広がると感じます。