当サイトに「iphone ホーム画面に追加 できない」の検索キーワードでアクセスがありました。
iPhone利用者にとって「ホーム画面に追加」といえば、Safariアプリで閲覧中のWebサイトへのショートカットアイコンを、ホーム画面に追加しておく機能のことだと推測できます。
おそらくiOS13へアップデートしたことにより共有画面の表示方法が変更になったため、戸惑っているユーザーが多いのではないかと思います。
ここではSafariアプリの「ホーム画面に追加」機能についての補足説明をしておきます。
※Chromeアプリでは、Webサイトへのリンクアイコンをホーム画面に作成する機能はついてません。
ただし、iOS13で追加された「ショートカットアプリ」を利用すれば擬似的に作成可能ですので、Chromeでのリンクアイコン作成についても紹介しておきます。
Safariでホーム画面に追加する手順
1.Safari画面下の『共有アイコン』をタップ
2.メニュー部分を上にスワイプする
iOS12以前は少し大きなアイコンで表示されていました。
iOS13ではメッセージアプリでの送信相手が表示されていることもあり、画面下に見切れていますのでスクロールする必要があります。
3.『ホーム画面に追加』をタップ
4.『追加』をタップ
Chromeでホーム画面にショートカットを作成する手順
1.『ショートカットアプリ』を起動する
2.『ショートカットを作成』をタップ
3.『アクションを追加』をタップ
4.『Web』をタップ
5.『ChromeでURLを開く』を選択
6.設定したいURLを入力し、『…』をタップ
7.『ホーム画面に追加』をタップ
8.アイコン名を入力し、『追加』をタップ
ここで設定した文字がホーム画面のショートカットアイコンの下に表示されます。
9.ショートカット名を入力し、『完了』をタップ
ここで設定した文字は「ショートカットアプリ内」での表示名になります。
10.ホーム画面にリンクアイコン作成完了
最後に
今回は、Safariでホーム画面に追加する手順とChromeでホーム画面にショートカットを作成する手順について紹介しました。
Safariの操作では毎回スワイプしても問題ないのですが、「ホーム画面に追加」をよく使う項目に登録しておくと、より簡単に操作することができるようになります。
Safariでショートカット登録をよく利用する方は下記手順も参考にしてください。
1.Safariの共有メニュー最下部の『アクションを編集...』をタップ
2.「ホーム画面に追加」の左にある『+』をタップし『完了』をタップ
3.スワイプしなくても表示されているのが確認できます