アイフォンの『連絡先アプリ』を見れば知人の電話番号やメールアドレス、また誕生日や住所など様々な情報が入っていますが、それ以外にも自分自身の個人情報も詰まっています。
ここではそのiPhoneに保存されている個人情報の確認方法を説明していきます。
自分の電話番号
自分の電話番号を確認するには、2通りの方法があります。
【設定アプリから確認】
1.『設定アプリ』を起動する
2.『電話』をタップする
※画面最上部にある”自分の番号”に表示されています。
【電話アプリから確認】
1.『電話アプリ』を起動する
2.『連絡先』タブを選択する
※画面最上部にある”自分の番号”に表示されています。
なお『連絡先アプリ』でも同じように登録した連絡先一覧を表示することができますが、なぜかこちらには表示されていません。
自分のメールアドレス
こちらも2通りの確認方法があります。
【設定アプリから確認】
1.『設定アプリ』を起動する
2.『メール/連絡先/カレンダー』をタップする
3.アカウント一覧から確認したいアカウント名を選択する
※画面上部にメールアドレスが表示されています。
【メールアプリから確認】
1.『メールアプリ』を起動する
2.確認したいアカウントの受信メールを開く
※『宛先』の欄に表示されています。
なお名前で表示されている場合は、名前部分をタップすればメールアドレスが表示されます。
それ以外の個人情報
safari内で入力した様々なサービスのアカウント名やパスワード、クレジットカードの情報などを保存していた場合は、すべて確認することができます。
自分でも忘れたパスワードがここで明らかになる可能性もあります。
1.『設定アプリ』を起動する
2.『safari』をタップする
3.『パスワードと自動入力』をタップする
4.『保存されたパスワード』をタップする
クレジットカード情報を確認したい場合は、『保存されたクレジットカード』をタップしてください。
5.パスコードを入力する
6.パスワードを確認したいサイトURLを選択する
今までに入力したユーザー名(IDなど)とサイトURLが一覧で表示されますので、パスワードを確認したいサイトURLを選択してください。
※入力したWebサイト・ユーザ名・パスワードが表示されます。
重要
今回紹介したようにアイフォンには、絶対に他人にバレてはいけない究極の個人情報がたくさん詰まっています。
ロック画面のパスコードをはじめとする最低限のセキュリティ対策は施しておきましょう。
セキュリティ強化のためにすべき対策は、『ロック画面でのセキュリティを強化する!』を参考にしてください。
iPhoneの設定をいくら変えても、ワル知恵の働くカス野郎達は、各ショップの窓口で偽造身分証明書のコピーを見せて、他人になりすまし、貴重品バッグを紛失したなどと嘘をつき、基本情報を盗みます。
各ショップの店員の対応を強化改善していただきたい。。。