iPhoneの機能制限とは?スクリーンタイムの使い方

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機能制限とは?

iPhoneではこれまで、お子さんの使用範囲を制限するための機能制限や、ペアレンタルコントロールが提供されてきました。

これらの機能は、iOS12からは新たに設けられたスクリーンタイムに統合され、更にその機能も向上しています。

 

iOS11以前のiPhoneをご利用の方は、下記記事を参考にしてください。

スクリーンタイムの使い方

スクリーンタイムを使用することで、使用時間を制限することや提供されるコンテンツも制限することが可能です。

設定は設定アプリから行います。

1.『設定アプリ』を起動する。

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2.『スクリーンタイム』をタップする。

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3.『休止時間』をタップする。

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4.『休止時間』のスライドスイッチをオンにすると、許可していないアプリの操作を制限する時間を設定できる。

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5.『App使用時間の制限』をタップし、『制限を追加』をタップする。

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6.一日あたりの使用時間を制限するAppを選択し、右上の『追加』をタップする。

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7.一日あたりの使用時間を選択する。選択した時間は『設定』の位置に表示されるので、その時間が正しければ左上の『戻る』をタップする。

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8.『コンテンツとプライバシーの設定』をタップする。

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9.『コンテンツとプライバシーの設定』のスライドスイッチをオンにすると、Appの購入やコンテンツの制限、プライバシーデータへのアクセスの許可などを設定できる。

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10.設定した内容について、勝手に変えられることがないように『スクリーンタイム・パスコードを使用』を選択すれば、パスコードを知らないユーザーの設定変更を防止することが可能です。

各設定項目の詳細については下記を確認して下さい。

 

『iTunesおよびApp Storeでの購入』

『iTunesおよびApp Storeでの購入』においては『App内課金』のみを許可しない設定にすることなどが可能です。

 

『許可されたApp』

『許可されたApp』では、使用を許可するアプリが設定可能です。
スライドスイッチがオフにされたアプリの操作は制限されます。

 

『コンテンツ制限』

『コンテンツ制限』では閲覧したり聞いたりすることが可能なコンテンツを制限したり、Webコンテンツへのアクセス範囲も制限することが出来ます。

 

最後に

スクリーンタイムには機能制限や、ペアレンタルコントロールで提供されていた機能が統合され、また使用時間も管理できるようになるなどより高度な管理が出来るようになりました。

お子さんにiPhoneを預ける場合などに活用することで、不意の課金や、不適切なコンテンツへのアクセスを予防することが可能です。

アプリごとの使用状況を確認することで家庭内での約束事を超えたゲームの利用などについてもお互いに確認し、見直すことも出来るようになっています。

 

また、「インストールしているアプリを勝手に削除してしまうのを防ぐ」といった使い方などもできますので、うまく活用して下さい。

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