「アイフォンでソフトウェアアップデートを行おうとしたができなかった・・・」
アイフォンではWi-Fi環境があれば、PCなどを使わずアイフォン本体のみでソフトウェアのアップデートを行なうことが可能です。
しかしアップデートを行なってもエラーが出て完了できないこともしばしば。
ここではアイフォンのソフトウェアアップデートできないときの対処法を説明していきます。
アップデートできない原因
アイフォン単体でアップデートできない場合、以下の原因が考えられます。
- Wi-Fiの通信状況が不安定
- アイフォンの容量不足
- サーバーが混み合っている
3つ目の『サーバーが混み合っている』に関しては、アップル側の問題なのでどうしようもありません。
新しいバージョンのソフトウェアが公開されて2,3日は混雑することが多いので、日を改めてアップデートしましょう。
アイフォンの通信状況や容量不足でアップデートが行なえないときは、パソコンなどのiTunesを利用すればほとんどの場合改善されます。
iTunesからアップデート
バックアップを取る
ケーブルを使いアイフォンとパソコンを繋ぐ。
※繋いだときに”ソフトウェアの最新バージョンがあります。今すぐダウンロードしてiPhoneを更新しますか?”と確認ダイアログが表示された場合は、一旦『キャンセル』してバックアップを取ってからアップデートすることをオススメします。
iTunes左上にある『デバイスアイコン』をクリックし、『概要』をクリックする。
『iPhoneのバックアップを暗号化』にチェックを入れ、『今すぐバックアップ』をクリックする。
アップデートする
『アップデートを確認』をクリックし、確認・使用規約に同意などの手順を踏んだ後、アップデートが開始されます。
最後に
今回はiPhoneのソフトウェアアップデートができないときの対処法を紹介しました。
アップデートの際に必要なデータ容量はとても大きいので、アイフォン本体で確保するには相当量のデータを削除しなければ行なえません。
今回紹介したパソコンを使うアップデートのほうが、かなりお手軽にアップデートできるのでオススメです。