ホームボタンを素早く2回押すことで呼び出すことができる『マルチタスク画面』。
アプリを素早く切り替えたり、iPhoneの動作が鈍くなったときにアプリを完全終了させるときなどに利用することができます。
今までのiPhoneの場合、ホームボタンが壊れてしまったときはアクセシビリティ機能の1つ『AssistiveTouch』を使って呼び出すことが可能でした。
しかしiPhone6s/6sPlusなら、『3D Touch』を利用してもっと簡単にマルチタスク画面を呼び出すことができるようになりました。
ここではiPhone6s/6sPlusで、ホームボタンを使わずマルチタスクを表示する方法を説明していきます。
3DTouchでマルチタスクを呼び出すには
3DTouch搭載機種でホームボタンを使わずマルチタスク画面を呼び出すには、画面の左端を深めにプレス(ポップ)してください。
もちろんアプリ起動中でも深めにプレスすることでマルチタスク画面を呼び出すことが可能です。
※ただし横画面にしているときは、3DTouchで呼び出すことができないようです。
呼び出しにくいときは
3DTouchが反応しづらい場合は、3DTouchの感度を調節しましょう。
1.『設定アプリ』を起動する
2.『一般』をタップする
3.『アクセシビリティ』をタップする
4.『3DTouch』をタップする
5.”3DTouchの感度”のスライダーを『弱い』にスライドする
最後に
今回は3DTouch機能を利用して、ホームボタンを使わずマルチタスクを表示する方法を紹介しました。
AssistiveTouchを利用するよりも遥かに素早く呼び出せますので、6s・6sPlusを持っている方はぜひ試してみてください。
※ちなみにAssistiveTouchの使い方に関しては下記リンクを参考にして下さい。